2025年9月8日
9/8、本日、公明党農林水産業キャラバンの皆さんを千葉県柏市の染谷農場にお迎えしました。
谷合参議院議員、角田衆議院議員、平木参議院議員ら3人の国会議員に、県議会4名が同行させていただきました。
米価高騰、米の供給不足の検証を受け、国は需要に応じた増産に。先進技術(再生2期作等)、高温耐性品種、大規模化・スマート農業・水田政策見直しの課題を探りました。
特に話題になったのは、米の増産に向けて温暖化を逆手に取った 『再生ニ期作』 技術でした。
〜柏染谷農場では、4月に植えて、8月中旬に一期目、稲穂の部分を収穫し茎を長く残します。
すると、根元から再生し、稲穂が伸び11月中旬に二期目収穫。トータル約1.6倍の収量になるというのです
必要な水管理も工夫していました。
生産者の立場も、消費者の事も考えて、未来のための農業をどう守っていくのかを公明党として示していきたい。
柏市 阿部 俊昭