2025年7月31日
政府は、上下水道事業においてAIやドローンなどのDX(デジタルトランスフォーメーション)技術の導入を加速させています。
これは、老朽化が進むインフラの維持管理を効率化し、点検作業員の安全を確保することを目的としています。
特に、埼玉県八潮市で発生した道路陥没事故を受け、公明党は全国の議会で先進技術の活用を強力に推進しています。
これに呼応し、千葉市では下水道の点検にドローンを導入し、作業員の危険を減らしながら効率的なインフラ管理を進めています。
この動きは全国に広がっており、国土交通省は2027年度までに地方公共団体におけるDX導入率を100%にする目標を掲げ、支援を強化しています。
市川市 赤間 正明