2021年5月11日

急速に進むIT技術革新に対応し、実社会で役に立つIT人材が求められています。

そのような社会からの要請に応えるため、情報処理の専門技術者および情報システム技術者を養成している専門学校へ、秋田しんいち市議と一緒にお話を伺ってまいりました。

今回お邪魔したのは、令和元年４月に開校した、市原市の白金通り沿いにある東和IT専門学校さん。

実践的な力を身に着けさせることを重視していることから、14名いる講師の方々はIT企業の代表者や研究者などで、学生一人ひとりの希望を達成するために、実社会で役立つ専門力、力強く生きていくための人間力、価値を生み出し社会を変革するためのイノベーション力を養成します。

現在通っている学生は、日本人だけでなく、中国やベトナム、ウズベキスタン、モンゴル、ネパール、スリランカからも留学生を受け入れていて、国際色豊かな学びの場となっていました。

卒業後の進路は、地元企業への就職をはじめ、大学や大学院へ進む学生もいるそうです。
学校長は、「人材は得たものをどう生かしていけるかが大事。開かれたチャレンジの場を提供していきたい」と熱く語ってくださったほか、様々な意見交換をさせていただきました。

今後の政策のヒントにさせていただきます。

市原市 鈴木 和宏