県政情報

総合政策・水道

秋林貴史
総合企画企業常任委員会 秋林貴史 県議
2022年07月29日 千葉県年齢別・町丁字別人口令和4年度

令和4年4月1日現在

他の年のデータへ

I目次

II調査結果の概要

I.人口の動向

1.総人口

(1)千葉県

令和4年4月1日現在の千葉県の総人口は、6,305,476人で、令和3年4月から令和4年3月までの1年間に13,652人(-0.22%)減少した。令和3年から2年連続で減少となっている。(表1、図1)

年次総人口(人)増減数(人)増減率(%)
表1総人口の推移
平成28年 6,269,146 14,787 0.24
平成29年 6,285,160 16,014 0.26
平成30年 6,297,271 12,111 0.19
平成31年 6,308,561 11,290 0.18
令和2年 6,321,366 12,805 0.20
令和3年 6,319,128 -2,238 -0.04
令和4年 6,305,476 -13,652 -0.22

図1総人口の人口増減数及び増減率の推移

(2)市町村

人口が最も多いのは、千葉市の975,947人となっている。次いで、船橋市の645,972人、以下、松戸市497,089人、市川市491,545人、 柏市431,203人の順となっており、この5市で千葉県総人口の48.24%を占めている。(表2)

また、人口が最も少ないのは、神崎町の5,792人となっている。次いで、 長柄町の6,518人、以下、睦沢町6,829人、芝山町6,928人、鋸南町 7,114人の順となっている。(表3)

順位市町村名人口(人)総人口に占める割合(%)
表2多い順
1 千葉市 975,947 15.48
2 船橋市 645,972 10.24
3 松戸市 497,089 7.88
4 市川市 491,545 7.80
5 柏市 431,203 6.84
表3少ない順
順位市町村名人口(人)総人口に占める割合(%)
1 神崎町 5,792 0.09
2 長柄町 6,518 0.10
3 睦沢町 6,829 0.11
4 芝山町 6,928 0.11
5 鋸南町 7,114 0.11

2.男女別人口

男女別人口は、令和4年4月1日現在で男性3,140,226人、女性3,165,250人となっている。令和3年4月から令和4年3月までの1年間に、男性は10,545人(-0.33%)の減少、女性は3,107人(-0.10%)の減少となった。

また、男女別人口の推移をみると、女性の人口が男性の人口を上回っており、その差は少し広がった。(表4、図2)

年次総数(人)男(人)増減数(人)増減率(%)女(人)増減数(人)増減率(%)
表4男女別人口の推移
平成28年 6,269,146 3,130,890 6,883 0.22 3,138,256 7,904 0.25
平成29年 6,285,160 3,137,911 7,021 0.22 3,147,249 8,993 0.29
平成30年 6,297,271 3,143,123 5,212 0.17 3,154,148 6,899 0.22
平成31年 6,308,561 3,147,608 4,485 0.14 3,160,953 6,805 0.22
令和2年 6,321,366 3,152,394 4,786 0.15 3,168,972 8,019 0.25
令和3年 6,319,128 3,150,771 -1,623 -0.05 3,168,357 -615 -0.02
令和4年 6,305,476 3,140,226 -10,545 -0.33 3,165,250 -3,107 -0.10

図2男女別人口の推移

II.年齢3区分別人口

1.千葉県

令和4年4月1日現在の千葉県の年齢3区分別人口は、0~14歳の年少人口が736,282人、15~64歳の生産年齢人口が3,834,066人、65歳以上の老年人口が1,735,128人(うち、75歳以上900,793人)となっており、それぞれ総人口に占める割合は、11.7%、60.8%、27.5%(うち、75歳以上14.3%)となっている。

これを令和3年4月1日現在と比べると、年少人口割合及び生産年齢人口割合は0.1ポイントそれぞれ低下し、老年人口割合は0.2ポイント上昇となっている。(図3)
図3年齢3区分別人口割合の推移

2.市区町村

年少人口割合が最も高いのは、印西市の16.7%で、次いで、流山市の16.2%、以下、千葉市緑区13.8%、袖ケ浦市13.7%、四街道市13.5%の順となっている。
また、最も低いのは御宿町の6.2%で、次いで、鋸南町の6.5%、以下、勝浦市6.6%、九十九里町、長南町の7.2%の順となっている。

生産年齢人口割合が最も高いのは、浦安市の69.4%で、次いで、市川市の66.9%、以下、千葉市中央区65.9%、習志野市63.8%、船橋市63.5%の順となっている。
また、最も低いのは御宿町の42.2%で、次いで、鋸南町の44.4%、以下、南房総市45.3%、勝浦市、長南町の47.8%の順となっている。

老年人口割合が最も高いのは、御宿町の51.6%で、次いで、鋸南町の49.1%、以下、南房総市46.8%、勝浦市45.6%、長南町44.9%の順となっている。
また、最も低いのは浦安市の18.3%で、次いで、市川市の21.5%、以下、千葉市中央区22.8%、流山市22.9%、千葉市緑区23.4%の順となっている。(表5、表6、図4)

表5高い順

順位市区町村名割合
年少人口
1 印西市 16.7%
2 流山市 16.2%
3 千葉市緑区 13.8%
4 袖ケ浦市 13.7%
5 四街道市 13.5%
順位市区町村名割合
生産年齢人口
1 浦安市 69.4%
2 市川市 66.9%
3 千葉市中央区 65.9%
4 習志野市 63.8%
5 船橋市 63.5%
順位市区町村名割合
老年人口
1 御宿町 51.6%
2 鋸南町 49.1%
3 南房総市 46.8%
4 勝浦市 45.6%
5 長南町 44.9%

表6低い順

順位市区町村名割合
年少人口
1 御宿町 6.2%
2 鋸南町 6.5%
3 勝浦市 6.6%
4 九十九里町 7.2%
5 長南町 7.2%
順位市区町村名割合
生産年齢人口
1 御宿町 42.2%
2 鋸南町 44.4%
3 南房総市 45.3%
4 勝浦市 47.8%
5 長南町 47.8%
順位市区町村名割合
老年人口
1 浦安市 18.3%
2 市川市 21.5%
3 千葉市中央区 22.8%
4 流山市 22.9%
5 千葉市緑区 23.4%

※割合は、小数点第2位を四捨五入している。
※割合が同率の場合、小数点第2位以下の値により順位を付けている。

図4年齢3区分別人口割合(県・市区町村別)


図4年齢3区分別人口割合(県・市区町村別)(JPG:117.5KB)

画像をクリックすると拡大できます。(別ウィンドウで表示)

3.11地域

年少人口割合が最も高いのは、東葛飾地域の12.3%となっている。なお、年少人口割合が最も低いのは夷隅地域の7.9%である。

生産年齢人口割合が最も高いのは、葛南地域の65.0%で、次いで、千葉地域の61.5%、東葛飾地域の61.0%となっている。なお、生産年齢人口割合が最も低いのは夷隅地域の48.1%となっている。

老年人口割合が最も高いのは、夷隅地域の44.0%で、次いで、安房地域の42.5%、香取地域の37.8%となっている。なお、老年人口割合が最も低いのは葛南地域の22.8%となっている。(図5)

図5年齢3区分別人口割合(11地域別)
※割合は、小数点第2位を四捨五入している。
※割合が同率の場合、小数点第2位以下の値により順位を付けている。

III.年齢(5歳階級、各歳)別、男女別人口

1.年齢5歳階級別人口

年齢5歳階級別にみると、45~49歳が504,022人で最も多く、総数に占める割合は7.99%となっている。以下、50~54歳が500,927人で7.94%、70~74歳が468,857人で7.44%、40~44歳が420,127人で6.66%、55~59歳が398,078人で6.31%の順となっている。(表7)

年齢人口(人)総数に占める割合(%)
表7年齢5歳階級別人口
総数 6,305,476 100.00
0~4 217,920 3.46
5~9 250,875 3.98
10~14 267,487 4.24
15~19 278,052 4.41
20~24 326,121 5.17
25~29 335,058 5.31
30~34 341,306 5.41
35~39 381,289 6.05
40~44 420,127 6.66
45~49 504,022 7.99
50~54 500,927 7.94
55~59 398,078 6.31
60~64 349,086 5.54
65~69 365,478 5.80
70~74 468,857 7.44
75~79 354,204 5.62
80~84 278,901 4.42
85~89 170,047 2.70
90~94 73,622 1.17
95~99 20,869 0.33
100~ 3,150 0.05

2.年齢各歳別人口

年齢各歳別人口で最も人口が多いのは、第2次ベビーブーム世代に当たる48歳の107,416人で、次いで、49歳の107,265人となっている。(図6)

図6千葉県人口ピラミッド
図6千葉県人口ピラミッド(JPG:183.8KB)
画像をクリックすると拡大できます。(別ウィンドウで表示)

IV平均年齢

1.千葉県

令和4年4月1日現在の千葉県の平均年齢は、47.4歳となっており令和3年4月から令和4年3月までの1年間に0.3歳上昇している。なお、男女別にみると、男性46.1歳、女性48.6歳となっている。
また、千葉県の平均年齢は、平成28年から令和4年までの6年間で1.8歳上昇している。(図7)
図7平均年齢の推移

2.市区町村

市区町村別の平均年齢が最も高いのは、御宿町の59.9歳となっており、県の平均年齢を12.5歳上回っている。以下、鋸南町58.8歳、南房総市57.5歳、勝浦市56.7歳、長南町56.5歳の順となっている。

また、平均年齢が最も低いのは、浦安市の42.7歳で、県の平均年齢を4.7歳下回っている。以下、流山市43.6歳、印西市44.1歳、市川市44.7歳、成田市45.0歳の順となっている。(表8、表9)

順位市区町村名平均年齢(歳)
表8高い順
1 御宿町 59.9
2 鋸南町 58.8
3 南房総市 57.5
4 勝浦市 56.7
5 長南町 56.5
順位市区町村名平均年齢(歳)
表9低い順
1 浦安市 42.7
2 流山市 43.6
3 印西市 44.1
4 市川市 44.7
5 成田市 45.0

お問い合わせ

所属課室:総合企画部統計課人口班

電話番号:043-223-2223

ファックス番号:043-227-4458

  • 千葉県
  • 育児助成金白書

公明党千葉県議会議員団はSDGsを県の政策に反映し、力強く推進していきます。

  1. ホーム
  2. 県政情報
  3. 千葉県年齢別・町丁字別人口令和4年度