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農林水産

横山秀明
農林水産常任委員 横山秀明 県議
2019年05月13日 病害虫発生予察注意報(スクミリンゴガイ(ジャンボタニシ)多発生のおそれ)について(令和元年5月)
スクミリンゴガイ(通称:ジャンボタニシ)は、定植直後の水稲苗を食害し、欠株を発生させます。欠株の発生が多い場合大きな減収となります。

5月上旬の水田巡回調査では、スクミリンゴガイによる被害株率や貝密度、発生地点率が多発生した平成29年を上回っており、被害の拡大が懸念されます。

被害の発生を防ぐためには、定植期に十分な対策を行う必要があります。

このため、5月13日付けで病害虫発生予察注意報を発表し、指導機関等を通じて生産者へ注意喚起をしています。

1.スクミリンゴガイとは

南米原産の淡水巻貝の一種で、1980年代に食用に導入されたものが野生化しました。水田や水路で越冬し、気温が上昇すると活動を始め定植直後の水稲苗を食害し、稲や水路の壁に濃桃色の卵を産みます。

スクミリンゴガイ

スクミリンゴガイの卵塊

写真左から,スクミリンゴガイ,卵塊

2.主な防除対策

  1. 苗が小さく被害を受けやすい移植後3週間(4葉期に達するまで)は、貝が動きにくい4cm以下の浅水で管理する。
  2. 水田や水路の貝を捕殺する。卵は捕殺または水中に払い落とす。貝に寄生虫が感染している可能性があるため、素手で触れない。
  3. 薬剤防除を実施する。

(詳細は、令和元年度病害虫発生予察注意報第1号(PDF:106KB)を参照)

3.周知先

市町村,県農業事務所,農業協同組合,農業共済組合,県病害虫防除員等指導者を通じて生産者に通知

4.過去のスクミリンゴガイ注意報等の発令状況

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