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医療・福祉・健康

秋林貴史
健康福祉常任委員会 秋林貴史 県議
2018年12月25日 千葉県風しんワクチン接種補助事業について(平成30年12月25日)

県内の風しん患者は、7月下旬以降増加し第50週(12月16日)までに、368例の報告があり、今後も更に増加するおそれがあります。

県ではこれまで、予防接種の実施に繋げるよう、風しんウイルスに対する免疫力を確認するための検査の受検に対し費用の助成をしていますが、妊婦への感染を防止する取組を更に充実させるため、市町村と協調して、予防接種費用の一部を助成する事業を12月25日から開始いたします。

補助対象者について

県及び千葉市、船橋市、柏市が実施する風しん抗体価検査において、抗体価が低いとされた者。

なお、抗体価が低いとされた者とは、風しん抗体検査の結果、HI法で32倍未満又はEIA(IgG)法で8.0未満の者とします。

参考「千葉県風しん抗体検査の対象者」について

次の<1>~<5>を全て満たす方が対象です。

<1>千葉県内市町村に居住地を有している(千葉市・船橋市・柏市を除く*)

【*千葉市、船橋市、柏市でも抗体検査事業を実施していますので、各市にお問い合わせください】

<2>次の(1)、(2)いずれかを満たしている

(1)妊娠を希望する女性

(2)妊婦(妊婦健診等で風しん抗体価が低いと確認された者(HI法で32倍未満、EIA(IgG)法で8.0未満))の配偶者*または(1)の配偶者*

【*配偶者:婚姻の届出をしていないが、事実上婚姻関係と同様の事情にある方を含む】

<3>過去に風しん抗体検査を受けたことがない

<4>過去に風しんの予防接種を受けたことがない

<5>過去に風しんにかかったことがない

※委託医療機関など、詳細は「千葉県風しん抗体検査」を御確認ください。

補助先、補助額について

  • 補助先:市町村
  • 補助額:市町村が助成している場合は、助成額の二分の一、市町村が助成していない場合は、県基礎補助額(風しんワクチン1,000円、麻しん風しん混合ワクチン1,500円)

事業期間について

平成30年12月25日から平成31年3月31日まで

市町の助成状況

平成30年12月3日現在、21市町で助成を実施しています。

参考1:風しんの発生状況について

平成26年平成27年平成28年平成29年平成30年※

千葉県

17 16 13 8 368
全国 319 163 126

93

2,586

※平成30年の千葉県分は12月16日現在、全国分は12月9日現在

参考2:県内で風しんワクチン費用助成事業を実施している市町について(平成30年12月3日現在)

千葉市、八千代市、鎌ケ谷市、市川市、浦安市、松戸市、柏市、流山市、我孫子市、野田市、成田市、印西市、白井市、神崎町、東庄町、東金市、大多喜町、いすみ市、館山市、鴨川市、鋸南町

(対象者の要件、期間、助成額、助成方法等詳細については、お住まいの市町によって異なりますので、ホームページ等で確認をお願いいたします。)

参考3:風しんについて

  • 風しんウイルスによって引き起こされる感染症で、主な感染経路は飛沫感染です。
  • 感染すると通常14~21日後に発熱(約半数程度の患者)、発疹、リンパ節腫脹が出現します。
  • 症状が出現しない場合(不顕性感染)も15~30%程度存在すると言われています。
  • 風しんに感受性のある妊娠20週頃までの妊婦が感染すると、風しんウイルス感染が胎児におよび、先天異常を含む様々な症状を呈する先天性風しん症候群が出現することがあります。

参考4:感染予防のポイントについて

  • 風しんを疑う症状が現れた場合は、周囲への感染を防ぐため、必ず事前に医療機関に電話連絡でその旨を伝え、医療機関の指示に従って受診しましょう。
  • 受診時は、公共交通機関等の利用を避けるとともに、妊婦との接触を避けましょう。
  • 風しんには予防接種が有効です。予防接種を2回※受けていない方や予防接種歴が不明な方は、かかりつけ医などに相談の上、抗体検査や予防接種を検討しましょう。また、定期接種を確実に受けましょう。

※第1期:1歳以上2歳未満、第2期:5歳以上7歳未満の者であって、小学校就学前の1年間

参考5:「九都県市による風しん対策」の取組み

  • 千葉県
  • 育児助成金白書
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