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県土づくり

田村耕作
県土整備常任委員会 田村耕作 県議
2018年11月14日 「津波防災地域づくりに関する法律」に基づく津波浸水想定について
県では、「津波防災地域づくりに関する法律」に基づき、発生頻度は極めて低いものの、発生すれば甚大な被害をもたらす「最大クラスの津波」が発生した場合の津波浸水想定を設定しましたので公表します。

1 津波浸水想定とは

波防災地域づくりに関する法律(平成23年法律第123号)第8条第1項の規定に基づく津波浸水想定とは、発生頻度は極めて低いものの、発生すれば甚大な被害をもたらす「最大クラスの津波」が沿岸に到達した場合の、浸水の区域(浸水域)及び水深(浸水深)を設定したものであり、津波防災地域づくりを実施するための基礎となるものです。

2 公表資料

  • 津波浸水想定について(解説)
  • 津波浸水想定図

公表資料については、下記ホームページから閲覧できます。
「津波防災地域づくりに関する法律」に基づく津波浸水想定の設定について

3 津波浸水想定の設定について

では、国がとりまとめた「津波浸水想定の設定の手引き」に基づき、過去に本県沿岸に津波被害をもたらした地震や、将来最大クラスの津波をもたらすと想定される5つの地震を選定し、各地震のシミュレーションを行い、各地で最大となる「浸水域」と「浸水深」を設定し、津波浸水想定図を作成しました。

津波浸水想定の設定条件

  • 選定した5つの地震モデル(国の中央防災会議より)
    • 1)延宝房総沖地震1677年
    • 2)元禄関東地震1703年
    • 3)東北地方太平洋沖地震2011年
    • 4)房総半島南東沖地震想定
    • 5)相模トラフ沿いの最大クラスの地震想定
  • 潮位については、朔望平均満潮位(さくぼうへいきんまんちょうい)とする。
  • 河川・海岸堤防は地震発生直後に沈下するものとし地震発生前の25%の高さとし、津波が越流した段階で破壊とする。

    ※朔望平均満潮位とは、朔(新月)及び望(満月)の日から5日以内に現れる、各月の最高満潮位の平均値。

4 津波浸水面積等について

  • 想定される浸水面積 28,612ha(33市町村)
  • 想定される最大の津波水位 25.2m(最大津波水位到達時間 8分)

5 今後の対応について

は、今回の津波浸水想定を基に、市町村が地域の実情に応じた津波防災地域づくりを検討していくため、情報提供や助言など連携を図るとともに、津波ハザードマップの整備など津波防災地域づくりの取組を支援してまいります。

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